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部屋数が多すぎる?1LDKリノベーションで叶える理想の暮らし方

部屋数が多すぎる?1LDKリノベーションで叶える理想の暮らし方

  • リノベーション

  • 物件購入の基礎知識

作成日:

2025/6/19 02:49

1LDKへのリノベーションは、1〜3人で暮らすのにちょうどいい間取りとして人気があります。

せっかくの好物件でも「部屋数が多すぎるかも…」と感じたら、間取りを見直すチャンスかもしれません。

リノベーションによって、暮らしに合った空間へと生まれ変わらせることができます。

この記事では、1LDKへのリノベーションのメリット・デメリットを詳しく解説し、具体的な間取りの例もご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

1LDKリノベーションとは?

1LDKリノベーションは、1〜3人でコンパクトかつ快適に暮らしたい方にぴったりの間取り変更です。たとえば、一人暮らしで寝室と生活空間を分けたい方、共働きカップルや新婚夫婦でオープンで無駄のない間取りを求める方、子育てを終えた高齢夫婦などにおすすめです。シンプルでありながら、暮らしやすく掃除や片付けが楽な点も魅力です。暮らしに合わせた柔軟な空間設計が叶います。

1LDKリノベーションが適している人

1LDKリノベーションは、シンプルで効率的な暮らしを求める人にぴったりの選択肢です。特に、広すぎる間取りを持て余してしまう方や、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて住まいを見直したい方に向いています。ここでは、どんな方に1LDKリノベーションが適しているのか、具体的に見ていきましょう。

一人暮らしの場合

1LDKは、一人暮らしでも寝室とリビングを分けたい方に最適です。仕事用のデスクを置いたり、趣味のスペースを確保したりと空間にメリハリがつきます。家具のレイアウト次第で、生活感を抑えたすっきりとした住まいが実現します。

カップル・二人暮らしの場合

1LDKの広いLDKは、二人で過ごす時間を大切にしたい方にぴったりです。オープンな空間なので自然と会話が生まれ、コミュニケーションも取りやすくなります。生活動線もシンプルで、家事も分担しやすいのが特徴です。

高齢夫婦の場合

子育てを終え、必要以上の部屋数が不要になったご夫婦にも1LDKは適しています。コンパクトで無駄のない動線は日常の負担を軽減し、段差をなくしたバリアフリーリノベーションとも相性抜群です。

専有面積を意識しよう

1LDKリノベーションを検討するときは、単に間取りだけでなく専有面積にも注目しましょう。専有面積とは、玄関・廊下・水回り・収納を含めた専用の居住スペースの広さを指します。国土交通省の基準では、単身世帯で最低25㎡、二人世帯で30㎡が最低居住面積水準とされています。より快適に暮らすには、単身で40㎡以上、二人で55㎡以上が目安です。専有面積と間取りのバランスを考え、自分たちの暮らし方に合った広さを選びましょう。

資金計画はリノベーション成功のカギ

リノベーションは間取りやデザインだけでなく、資金計画も成功の大切なポイントです。物件購入や工事費用を住宅ローンで賄うケースが多いため、リノベーション会社や金融機関と相談し、返済プランをきちんと立てることが重要です。断熱改修やバリアフリー化など、将来を見据えた設備投資も資金計画に組み込むと安心です。早い段階から相談を重ね、納得のいくプランをつくりましょう。

1LDKリノベーションのメリット

シンプルな間取りにすることで、どのような利点があるのでしょうか。

ここでは、1LDKへのリノベーションのメリットを3つご紹介します。

  • 開放感のある空間になる

  • コミュニケーションがとりやすい

  • 掃除がしやすくなる

それぞれを詳しく見ていきましょう。

開放感のある空間になる

1LDKにリノベーションすることで、開放感のある生活を実現できます。

下の表は平均的なマンションを1LDKにリノベーションした場合の間取りの一例です。

LDK

19帖

1部屋(寝室)

11帖

トイレ

1帖

バス

2帖

脱衣所

2帖

玄関

4帖

収納

3帖

合計

42帖

寝室やバス・玄関・収納をゆったり目に取っても、LDKは19帖の開放感ある空間を確保できます。

コミュニケーションがとりやすい

1LDKにリノベーションすることで、LDKのどこでも家族の存在がわかり、コミュニケーションがとりやすくなります。寝室の1部屋を除き、1LDKの居住スペースには壁がなくなるからです。

コミュニケーションを密にとりオープンな関係を保ちたい方に、1LDKへのリノベーションはぴったりです。

掃除がしやすい

1LDKへリノベーションすることで、壁が少なくなり掃除がしやすい空間に生まれ変わります。さらに段差をなくしてバリアフリーにすれば、お掃除ロボットもスムーズに稼働できるでしょう。

ただリノベーションの際は、コンセント位置を変えるかどうかを忘れずに検討してください。

コンセント位置が新しい間取りにマッチしていない場合、プラグの差し替えでかえって効率が悪くなる可能性があるので注意しましょう。

1LDKリノベーションのデメリット

良いところずくめの1LDKへのリノベーションですが、一方でデメリットもあるものです。

リノベーションには大きなコストがかかるだけに、間取りを決定する前にデメリットもしっかり把握しておきましょう。

  • 収納スペースが少なくなる可能性がある

  • 冷暖房がききにくくなる可能性がある

  • プライバシー面でストレスを感じる可能性がある

これら1LDKへのリノベーションのデメリットを、対策とあわせて見ていきます。

収納スペースが少なくなる可能性がある

2LDKなど寝室以外にも個室がある間取りとくらべると、1LDKでは収納が足りないと感じるかもしれません。LDKの広さに重点を置きすぎると、収納が狭くなる傾向があるので注意しましょう。

「壁と一体化する収納引き出し」や「小スペースを生かしたパントリー」など、リノベーションならではのユニークなアイディアで対策ができます。

リノベーションの打ち合わせの際に、担当者や設計士に相談するとプロならではのアイディアをもらうことが可能です。

冷暖房が効きにくくなる可能性がある

空間が広くなることで、リノベーション前にあったエアコンをそのまま使うと、冷暖房が効きにくいと感じるかもしれません。

対策はエアコンを大きなものに変えるのが一般的ですが、リノベーションの一環で空間の断熱性を向上させるのもおすすめです。

窓の内側にもう一枚窓を追加する二重窓は、比較的コストがかからない方法といえるでしょう。断熱性が低いアルミフレームの窓を変更することで、光熱費の削減も期待できます。

プライバシー面でストレスを感じる可能性がある

コミュニケーションの取りやすさは1LDKにリノベーションするメリットですが、一方で心配になるのが個々のプライバシーです。1人で集中したい時間がある人は、ストレスを感じてしまうかもしれません。

この場合は、LDKや寝室に可動式のパーテーションを設置することで対策可能です。

壁で完全に仕切られていなくても、プライバシーが守られている安心感は大きくなるでしょう。収納を兼ねているものや背が低く圧迫感のないものなど、数ある中からニーズにあったものを選んでみてください。

【まとめ】1LDKへのリノベーションは広々とした空間が魅力

1LDKへのリノベーションは、広々としたLDKが魅力です。掃除がしやすくコミュニケーションが取りやすいなど、1~3人で暮らすのに最適な間取りと言えるでしょう。

収納スペースなどのデメリットはありますが、担当者や設計士との打合せで解決できることも多くあります。

密なコミュニケーションでリノベーション会社と信頼関係を築き、1LDKへのリノベーションを成功させてください。

不動産ガイド

上白石 優子

2013年から8年間不動産会社にて仲介営業担当。2021年からマンションリノベーションを専門に行う工務店にてコンサルタントに従事。その後、独立しマンション購入、リノベーション、資金計画などについての記事を書くライターとなりました。資産価値やライフプランを大切にするお客様に届くような記事を丁寧に書いて参ります。インテリアコーディネーターの資格取得のため勉強中。

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