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アイランドキッチン|メリット・デメリット、ペニンシュラキッチンとの違いもご紹介

アイランドキッチン|メリット・デメリット、ペニンシュラキッチンとの違いもご紹介

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作成日:

2025/1/10 06:02

キッチンが壁に向かっていると窮屈に感じ、解放感のあるキッチンにしたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方には、おしゃれで人気のある間取りの「アイランドキッチン」がおすすめです。

この記事では、アイランドキッチンの基本情報と、メリット・デメリットについて解説します。アイランドキッチンをつくる費用の目安も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

アイランドキッチンとは

アイランドキッチンとは、キッチンを壁面から離れた独立した場所に設置したキッチンのことです。四方が壁に接していない独立したレイアウトであることから、まるで「島」のようなキッチンという意味で「アイランド」と呼ばれています。

おしゃれでスタイリッシュなデザインで作られることが多く、解放感があることからも人気のキッチンです。

ペニンシュラキッチンとの違い

アイランドキッチンは、いわゆる「対面キッチン」や「オープンキッチン」に分類されるキッチンです。対面キッチンは、「アイランドキッチン」と「ペニンシュラキッチン」の2種類にわかれています。

アイランドキッチンなら、天板(ワークトップ)を広くとることができ、カウンターとして使用できます。キッチンの対面に椅子を置くことで、ダイニングとしても活用可能です。

ペニンシュラキッチンは、アイランドキッチンとほぼ同じ構造ですが、キッチンの左右のどちらかが壁に面しています。アイランドキッチンは解放感が魅力である一方、ペニンシュラキッチンならより少ペースで設置できます。

アイランドキッチンのメリット

ここでは、アイランドキッチンの3つのメリットを紹介します。

  • 解放感のある広々した空間になる

  • コミュニケーションを取りやすい

  • 複数人で料理がしやすい

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

解放感のある広々した空間になる

アイランドキッチンのひとつ目のメリットは、解放感があることです。壁から離れて独立している上、リビングやダイニングに向かってキッチンがあるので、広々とした空間で料理できます。

部屋の中心部分にキッチンを設置する場合が多いため、空間をデザインするうえでもキッチンが大きな役割を果たしています。

コミュニケーションを取りやすい

アイランドキッチンはリビングやダイニングにいる人が見えるので、コミュニケーションを取りやすいです。宿題やゲームなどをして過ごしている子どもから、完全に目を離さなくて良いのもメリットですね。

また、両手がふさがっているときに、ちょっと醤油や油を取ってほしいというシチュエーションを誰もが一度は体験したことがあるのではないでしょうか。そんなとき、アイランドキッチンならわざわざ大きな声を出さなくても手助けしてもらいやすくなります。

壁がないことで家族と会話しやすくなり、明るい雰囲気で過ごせる日が増えるかもしれませんね。

複数人で料理がしやすい

四方からキッチンに出入りできるため、アイランドキッチンは複数人での料理に適しています。キッチン周りの壁がなく、どの場所からでも料理や皿を運ぶ動線を確保できます。そのため、お手伝いしてくれるお子さんがいらっしゃる方や、大人数でのホームパーティーが好きな方にもおすすめです。

水道やガスの配管さえ確保できればどんな場所にも設置できるので、出入りしやすく使いやすい場所に設置しましょう。

アイランドキッチンのデメリット

ここでは、アイランドキッチンの3つのデメリットを解説します。

  • 収納スペースが少ない

  • 十分なスペースが必要

  • 油はねや水はね、臭いが気になる

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

収納スペースが少ない

アイランドキッチンのひとつ目のデメリットは、収納スペースが少ないことです。壁から離れているため、壁を利用した収納スペースが限られます。

食器棚やパントリーなどを設置しても、何度も行き来が必要なので、手間だと感じる場合が多いようです。収納スペースを増やすために、吊戸棚やカップボードなどの利用を検討しましょう。

十分なスペースが必要

アイランドキッチンを設置するには、キッチンスペースに加え、通路の幅の確保が必要です。そのため、十分なスペースがない間取りには、設置が難しいこともあります。

また、いざ設置しても想像よりアイランドキッチンにスペースを取られ、部屋全体が窮屈になってしまうことも。

設置後のスペースを事前にしっかり確認した上で、設置を検討しましょう。

油はねや水はね、臭いが気になる

コンロ・シンク周りに壁がないため、油はねや水はねが気になるリスクがあります。もし飛び散ってしまったら、すみやかに掃除することが大切です。

また、換気扇(レンジフード)があるとはいえ、料理の臭いがリビングやダイニングに広がってしまいます。

臭いの強い料理をつくると部屋の壁やカーテンに臭いが染み付くこともありますので、防臭性の高いアイテムの利用がおすすめです。

アイランドキッチンの費用の目安

アイランドキッチンの本体費用は、新築への設置・従来の壁付けタイプのリフォームのどちらでも、200万円が目安になっています。

また、あくまで「本体費用」の目安であり、収納をカバーするための収納部やオプション、施工費などが別途必要です。

レンジフードは本体費用に含まれますが、食洗機はオプションになる場合がほとんどです。

食洗機は10万円、施工費は20万円程度が目安となりますので、併せて把握しておきましょう。

解放感ある空間で料理するならアイランドキッチンがおすすめ!

アイランドキッチンは、四方が壁に面していない、解放感あるキッチンです。リビングやダイニングと同じ空間にあるので、広々とした空間で料理を楽しめます。

家族や来客とのコミュニケーションが取りやすく、お手伝いや複数人での調理がしやすいことがメリットです。一方、収納スペースや油はね、臭いなどのデメリットもあるので、事前に対策しておきましょう。

また、アイランドキッチンの設置には、約200万円の費用が必要です。収納やオプション、施工費なども把握したうえで、設置を検討してみてください。

不動産ガイド

上白石 優子

2013年から8年間不動産会社にて仲介営業担当。2021年からマンションリノベーションを専門に行う工務店にてコンサルタントに従事。その後、独立しマンション購入、リノベーション、資金計画などについての記事を書くライターとなりました。資産価値やライフプランを大切にするお客様に届くような記事を丁寧に書いて参ります。インテリアコーディネーターの資格取得のため勉強中。

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